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その辺のOLが本にまつわることを書いてます。

【読書記録】機嫌よくいれば、だいたいのことはうまくいく。/鈴木秀子

シスターの鈴木秀子さんの著書。

私はすぐイライラするし、心狭いし、自己肯定感低い人なので、日々機嫌よくいたいなぁと思うのですが、、、。

会社で朝の挨拶を明るくして機嫌よく仕事をスタートしても、もう数十分後には余裕がなくバタバタバタバタ…。先輩からの指示に「なんで私ばっかり」とイライラ。うまくいかない自分にまたイライラ。

あー。悪循環。

不機嫌の芽が湧いてきたら、それに素早く気づく。これは訓練が必要ですが、心がければどなたでも身につけられます。 大きく息を吐く。その場から離れる。場や空気を変え、不機嫌の芽をポイと放り投げてしまうと、一気に楽になります。

とこの本に書いてありました。あ、今自分不機嫌だなと思ったら、一回外の空気を吸いに行こうと思います。

あと、こうも書いてありました。

人はともすれば他人と比べて「自分なんてダメ」と思ったりしがちです。それは自分を傷つけているのと同じこと。誰一人としてダメな人間などいません。

自分なんてダメ、なんて毎日思っていること。それが自分を傷つけている、とは考えたこともなかった。比べない、はそもそもだけど、自分自身にポジティブな言葉をかけること、自分を認めることも大事なんだなぁと思った。