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【読書記録】クスノキの番人/東野圭吾

読み始めた時には頭にハテナしかなかった。 でも、最後、本当に心が温かくなった本。

突如、"クスノキの番人"になった1人の青年。 序盤は青年の頭にも、読んでいる私の頭にもハテナが浮かび続ける。番人ってなんだ?なぜみんなクスノキに祈念しにくるのか?

そのクスノキは、人の"念"を伝えるという。クスノキを巡って、たくさんの人の想いが交錯し、届き、響く。

クスノキの謎がわかるにつれ、心がほっこりとしていった。

もし自分だったらどうするか。そもそも念を届けたいような人は誰だろうか。そんなことも考えてしまった。

東野圭吾さんってミステリーのイメージで、何か殺人事件が起きて、、なんて話の印象が強いけど、この本は全くちがった。新しい面を見た気がした。